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31短歌31)一人の芸術家の夢みたいな人生 ― さやか、夢の中での逢瀬に期待しつつ、冗悟に向かって「おやすみなさい」

←back  INDEX /read in ENGLISH   31)(つくづくとただ惚れてのみ覚ゆれば) はかなしとまさしくみつるゆめのよをおどろかでぬるわれはひとかは 「儚しと正しく見つる夢の世を驚かで寝る我は人かは…

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31短歌30)物事をとことんその極みまで考え抜いてみる ― さやか、冗悟とはまた逢えると確信する・・・何度も何度もつながり続ける夢みたいな現実の循環の中で

←back  INDEX /read in ENGLISH  forward→ 30)(維摩経十喩に、此の身は夢の如しと言へる心をよめる) みるほどはゆめもゆめともしられねばうつつもいまはうつつとおもはじ 「見る程は夢も…

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31短歌16)「我が身の主」となって時の流れを忘れる方法 ― さやか、冗悟の「完璧かつ徹底的な自分自身への誠実さ」に感嘆する

←back  INDEX /read in ENGLISH  forward→ 16)(年の暮れの心をよめる) なにごとをまつとはなしにあけくれてことしもけふになりにけるかな 『何事を待つとはなしに明け暮れて今年も今日に…

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