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31短歌31)一人の芸術家の夢みたいな人生 ― さやか、夢の中での逢瀬に期待しつつ、冗悟に向かって「おやすみなさい」

←back  INDEX /read in ENGLISH  31)(つくづくとただ惚れてのみ覚ゆれば)はかなしとまさしくみつるゆめのよをおどろかでぬるわれはひとかは「儚しと正しく見つる夢の世を驚かで寝る我は人かは」和泉…

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31短歌30)物事をとことんその極みまで考え抜いてみる ― さやか、冗悟とはまた逢えると確信する・・・何度も何度もつながり続ける夢みたいな現実の循環の中で

←back  INDEX /read in ENGLISH  forward→30)(維摩経十喩に、此の身は夢の如しと言へる心をよめる)みるほどはゆめもゆめともしられねばうつつもいまはうつつとおもはじ「見る程は夢も夢とも…

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31短歌26)その涙、本物? それとも拍手喝采のため? ― さやか、安っぽい感情に対する(月例の?)いらだちをぶちまける

←back  INDEX /read in ENGLISH  forward→26)(題しらず)よのなかのうきもつらきもつげなくにまづしるものはなみだなりけり「世の中の憂きも辛きも告げなくに先づ知るものは涙なりけり」よみ…

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31短歌16)「我が身の主」となって時の流れを忘れる方法 ― さやか、冗悟の「完璧かつ徹底的な自分自身への誠実さ」に感嘆する

←back  INDEX /read in ENGLISH  forward→16)(年の暮れの心をよめる)なにごとをまつとはなしにあけくれてことしもけふになりにけるかな『何事を待つとはなしに明け暮れて今年も今日になりに…

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31短歌14)絶望して死ぬか、生きていつか今日の日を思い出すか ― さやか、幼年期の終わりに感じた「死の願望」を思い出す

←back  INDEX /read in ENGLISH  forward→14)(題しらず)うきままにいとひしみこそをしまるれあればぞみけるあきのよのつき「憂きままに厭ひし身こそ惜しまるれ在ればぞ見ける秋の夜の月」藤…

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31短歌12)「一対一」対「大勢の中の一人」 ― さやか、冗悟の前での「自分らしさ」と群衆の中での疎外感の違いを理解する

←back  INDEX /read in ENGLISH  forward→12)(題しらず)なくむしのひとつこゑにもきこえぬはこころごころにものやかなしき「鳴く虫の一つ声にも聞こえぬは心々に物や悲しき」和泉式部(いづ…

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